ナタリー先生とのお別れ
Jibun-iro人見麻衣です。
2019年2月28日、日本スカーフコーディネーター協会 本部主任講師 ナタリー・ベルジュロンさんがご逝去されました。
ナタリー先生は、太陽のように明るく、笑顔が素敵で、いつも楽しいお話をして下さいました。
私の人生に大きな変化をもたらすこととなった、スカーフの楽しみ方を教えてくださった先生です。講師として活動するにあたり、ご指導頂いてきました。
2月半ばに体調不良で入院され、少しでも早く良くなられる事を願っていました。
入院の連絡を頂いてから、わずか二週間後の悲しい連絡でした。
この事実をなかなか受けとめる事ができません。また、お会いできることを楽しみにしており、こんな日がくるなんて、思ってもいませんでした。
3月1日は、ナタリー先生のお別れ会(告別式)でした。スカーフを着用して出席して下さいとの連絡を受け会場に向かいました。
皆さま、喪服でありながら綺麗なスカーフを着用されていました。皆さまひとりひとりアレンジが違い、華やかさと上品さを感じました。こんなにたくさんの人がスカーフを巻いて出席される特別なお別れ会。皆さまのスカーフを見ながらスカーフの素晴らしさを改めて感じました。
始めてお会いする方ばかりでしたが、スカーフを共通点につながりを感じる事ができました。
ナタリー先生が、たくさんの方にお伝えされてきたスカーフの魅力やアレンジが広がり、先生の今までの活動が皆さまの人生を明るく照らしていると思いました。
わたしも先生から教えて頂いたスカーフの魅力やアレンジの技術を一人でも多くの方々にお伝えしていきます。
たくさんのご指導とたくさんの笑顔、たくさんの楽しいお話、生きる力を頂きました。
本当にありがとうございました。
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